筋肉よ、ゆるめ―ゴマ!!

みつおさん

2015年02月26日 01:12

でっかい霜、身体も心もでっかい、大霜光生です

最近雨が続きますね、暖かかったり寒かったり、三寒四温

しかし春の足音が確実に感じられるようになりました、寒いのが苦手な私はホッとしてます

さて、回のテーマは当院の治療技術についてです

筋肉が勝手に柔らかくなってくれる方法です

皆さん、いつも、筋肉が張っているなあ~、脚が張っているなあ~、肩パンパンだなあ~と感じることはありませんか?

その時皆さんはどうなされますか?

ストレッチする、揉んでみる、叩く、子供に乗ってもらうとか

必ずしも、間違いではないと思います(子供に乗ってもらうはちょっと・・・)

でも、正直なかなか柔らかくなってくれないのではないでしょうか?

私も経験があります、一生懸命ストレッチしたけど、翌日もう固くなっている、ふくらはぎ揉んでるのに、また固くなっている

筋肉ってやつは、固くなったまま、緊張したままだと、血の巡りが悪くなって、いらなくなったものを運んでくれなくなったり、必要なもの(酸素、栄養)が届かなくなったりして、凝ったり、痛くなったり、しびれの原因になったりします(根本ではないですが)

筋肉そのものが痛み始めると、あちらこちらに痛みを飛ばしてしまいます、肩が凝って頭が痛くなる、腰が痛くなってお尻もだるくなるのはこのためです。



普段なんてことないけど、本当は役に立っているやつがへそを曲げると、厄介だったりしませんか?筋肉がまさにそうです

では、どうしましょう?

当院は、この大事な、厄介な筋肉ってやつを、負担をかけずに、90秒で、筋肉ってやつが自分から柔らかくなってくれる方法を採用しています。

これは当院で採用している治療法、「ミオンパシー」です

これは、オステオパシーのカウンターストレインを基に、大阪府茨木市のいぎあ・すてーしょんの総院長 松尾毅先生が考案した治療法です

そもそも、筋肉ってやつは、使いすぎたり、引っ張られすぎると、

「もう、耐えられません、切れたくないです」と自分から緊張させてしまいます(これは神経のシステムでこうなっています)

ですから、柔らかくなってもらうにはその逆をやればいいです

つまり、筋肉を緩ませた状態で90秒間じっとしてもらいます、そうすると筋肉ってやつは

「あれ?もう大丈夫だ、緊張しなくていいんだ」と思って自分からゆるんでくれます(これも生理学的に説明できますが、ややこしいのでわかりやすく書いています)


叩いたり引っ張ったりしないで、自分から・・・というところがミソです(人間もそうですよね・・・)

ちゃんと接してあげれは、案外素直なんです、筋肉ってやつは

当院でも、頑固な筋肉の緊張のある方にはこの方法で筋肉を治療します。

この方法だと、深く大きな筋肉や、首の小さい痛めやすい筋肉も無理なくきっちりゆるみます。

そこ、が原因の痛みを訴えられる方は、そこがゆるむと、あれ?もう痛くないと、不思議な体験をされます。

ただ一か所90秒かかりますので、全箇所できないし、30分の時間だと難しい場合はあります(その場合絞って行います)

日頃筋肉を酷使してしまっている方、固くしちゃって悪いなあ~と思ってらっしゃる方、機会を見つけて、日頃のご愛顧をこめて、筋肉ってやつをリラックスさせて喜ばせてあげたらいかがでしょうか?

筋肉孝行ですね


大阪府茨木市の整体院・いぎあすてーしょん

http://igia.jp/

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